■グルグルどっかん
もう何年もクランクベイトを作りながらクランキングばっかりやってると思う事があります
クランクベイトって割と大味でサーチベイト的な役割で使われる方が多いと思います
確かにサーチするには凄い便利なルアーなんですよ
レンジも刻みやすいし手に振動がくるから何をやってるかわかりやすいですからね(๑´∀`)
それは重々承知ですがそれだけではないんです
僕の中ではクランキングはある意味…
フィネスな釣りなんですよ
個人的な意見だから異論は聞こえなーいw
ブルブル感もしっかり伝わりルアーフィッシングしてる感も強いし投げて巻くのが基本だから大味な釣りに見えがちだからそんな風には思われないでしょうけどねw
バーンと投げてグルグルーって巻く!٩(ˊωˋ*)و
みたいなw(^ω^)
釣り方にもよりますがやりこんでいくとそれだけじゃない側面が見えてきます
特に陸っぱりだとキャスト出来る場所が限定されるのでキャストする前に風向きや水流を考えて頭にトレースするラインを描いてどのスピードで巻いてボトムからどのくらい浮かせてリトリーブするか?
もしくはリップラップがあれば叩くのか舐めるのか弾かせるのかそうでないのか
カバーの種類を考えてリップ形状を合わせていったり…
そんな事を常にイメージしながら釣りをしています
他にも考えれば考えるほど再現性に拘れば拘るほど繊細になっていきます
特に動きの鈍い冬なんかはシビアになってきます
ある意味「フィネス」というやつに当てはまるんじゃないかな?
そして僕の場合はリーダーを使うってのもフィネスと考える要因のひとつ
基本をフロロ16Lbにしていますが現場の状況を見てフロロとナイロンを組み替えて太さも10〜25Lbまで臨機応変に変えるようにしています
それで浮き上がりスピードや潜行深度が多少なりでも変わりますからね(^ω^)
ま、メインラインは1.5〜2号で太さを変える事は滅多にないですがワンランク細いPEは数種類のリーダーと巻き替え用の空スプールはセットで必ず携帯しています
だから荷物が増えるんだなwww
そして突き詰めていったら今のタックルバランスになりましたとさw( ・∀・)
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